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環境に配慮した取組み
鎌倉市の「気候非常事態宣言」に対応した省エネ活動と「ゼロ・ウェイストかまくら」、「プラごみゼロ宣言」に対応した排出ごみの削減等、環境に配慮した館運営に取組みます。
消費電力量の削減への取組み
1. 「見える化」で省エネ
館内外のいつ、どこで、どれだけ施設のエネルギーが使われているか確認し、省エネのポイントを把握し、エネルギー使用量の「見える化」を図ります。
2. その日の利用に合わせた省エネ
どの施設が何時まで利用される予定かを細かく把握し、利用に合わせた省エネ対策を行います。
3. 施設貸出区分のインターバル時間、利用のない場所は省エネ
利用のない場所、施設はこまめに消灯します。
4. エレベーターの一部停止
5. ホールの空調運転の工夫
空調機の細やかな運転に取り組みます。
ホール利用開始時は、室内や外気温度の上昇を見ながら、空調機にて調整を行い、その後冷温水発生機を運転します。
ホール利用終了時は、利用人数や外気の温度上昇を鑑みながら、15分から30分程前に冷温水機を停止し、空調機の予冷で、来場者には不快と感じられない範囲で省エネを目指します。
ホールの舞台設備の保守点検や、客席イス・ドア等の点検の際は、緞帳を降ろして舞台と客席の空間を分離し、作業する空間の側のみの空調運転を行います。
6. LED化の推進
ロビー、地下駐車場、通路、階段等の電球・蛍光灯は、段階的にLED照明に交換し、電力消費量を削減します。
7. 設備・機器の定期修理と機器更新の提案
抜本的な省エネには、設置・装着されている設備機器の省エネ型に更新していくことが不可欠です。計画的な設備機器の定期修理(オーバーホール)を把握し、修理及び機器の更新を提案し、省エネにつなげます。空調機のフィルター目詰まり状態をこまめに管理します。
8. 消費電力量の数値目標の設定
前年度の電力消費量を下回ることを目標数値に設定し、上記の取組みにより省エネに努めます。
排出ごみの削減へ取組み
1.利用者に対しては、ごみの持ち帰りを推進します。職員スタッフは、マイバック、マイボトル等の持参を啓発し、使い捨てごみ等の削減に取組みます。
2.廃棄物が発生した際には、鎌倉市の方針に沿い適切な処理・分別を行い資源リサイクルの推進に取組みます。
グリーン購入等への取組み
1.鎌倉市グリーン購入等基本方針に沿った環境物品等の調達を行い、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築に貢献することに取組みます。
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